フレンチブルドッグのジョイフルが亡くなりました

静岡県浜松市でフレンチブルドッグのブリーダーをしている、ペットのブリーダーワンブーです。

今日は、大変残念なお知らせです。
ペットのブリーダーワンブーのフレンチブルドッグの「ジョイフル」が亡くなりました。

「ジョイフル」はデラパル系のフレンチブルドッグで、頭部が大きくショートバックで非常に良い犬でした。
性格も非常に穏やかでケンカすることも全く無く、ワンブーの種牡として活躍してくれました。

1年ぐらい前からフレンチブルドッグに多い病気の「半側脊椎」だと思われますが、歩き方に異常が出ていました。動物病院でも通常の「半側脊椎」だったら投薬などによって症状は治まるはずだが、治まらなかったので正式な病名は不明でした。

また、夏ぐらいから首の周りのリンパに腫瘍が見つかり治療もしていました。抗癌剤の投与もしたのですが、腫瘍は小さくなるのですが、副作用により食欲不振、嘔吐、下痢などがひどく、2ヶ月で治療は中止しました。その後腫瘍はある程度の大きさで止まって元気に生活していました。

ところが急に4日前から食欲がなくなり、前足にも以上が出てうまく歩くことができなくなりました。動物病院でエコーやレントゲンで確認すると、肝臓やおしりのあたりのリンパに転移が確認されました。治療もここまできていると逆に可哀想なので自宅療養を選択しました。

最後の夜は呼吸がおかしくなり、ずっと横になったままでした。急に呼吸がなくなりそれが最後でした。

ここ1年は病気との戦いでしたが、ここ最近は犬らしい生活も送ることができていたことが救いです。ジョイフル今までありがとう