\ ポイント最大11倍! /

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの毛色、ブリーダーが解説

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの毛色

静岡県浜松市で犬のブリーダーをしている、ペットのブリーダーワンブーの山下です。ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは、毛色のバリエーションが豊かな犬種です。見学にいらっしゃる方からも、「どの毛色がいいですか」とよく相談を受けます。

私自身、長年この犬種の繁殖に携わる中で、毛色にまつわる誤解をいくつも見てきました。今回は、代表的な毛色と、知っておいてほしい注意点をお伝えします。

目次

代表的な毛色は、レッド&ホワイトです

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークといえば、レッド&ホワイトを思い浮かべる方が多いはずです。明るいレッドの毛に、顔や脚のホワイトがアクセントになり、活発で健康的な印象を与えます。

セーブル&ホワイトやフォーン&ホワイトも人気の毛色です。セーブルは毛の根元と先端で色合いが異なり、成長するにつれて色の深みが増していきます。フォーンは落ち着いたベージュトーンで、レッドほど鮮やかではありませんが、上品な雰囲気があります。

ブラック&タンのトライカラーも、根強いファンがいる毛色です。目や脚まわりのタンが表情に深みを加え、他の毛色とは違う個性を持っています。

毛色は、性格を決める要素ではありません

「レッド&ホワイトは活発、トライカラーは落ち着いている」といった話を耳にすることがあります。ですが、これは飼い主が抱く印象の話であって、毛色そのものが性格を決めているわけではありません。

性格は、毛色よりも個体差と育て方に左右されます。毛色で犬を選ぶこと自体は自然なことですが、性格まで決めつけて選ぶのは避けてください。

白い毛が多い個体は、聴力に注意してください

毛色は、健康リスクと無関係ではありません。白い毛の比率が高い個体は、難聴などの遺伝的疾患のリスクが高くなる傾向があります。これは、色素の薄さが聴覚の発達に影響するためです。

私自身、毛色の組み合わせを考える際は、この点を踏まえて交配計画を立てています。信頼できるブリーダーから迎える際は、親犬の健康状態を確認してください。過去の産仔の毛色の傾向も、聞いておくと安心です。

毛色の変化や艶のなさは、体調不良のサインであることもあります。急に毛が薄くなったり色が変わったりした場合は、動物病院で診てもらってください。

美しい毛色を保つには、日々のブラッシングが必須です

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークはダブルコートを持つ犬種で、抜け毛が多いです。日常的なブラッシングは、毛並みを整えるだけでなく、皮膚への適度な刺激にもなります。

特に換毛期は、アンダーコートがごっそり抜けます。こまめなブラッシングを習慣にすることで、毛色本来の鮮やかさを保てます。

毛色は、子犬の頃から変化していきます

生まれたばかりの子犬と、成犬になった後では、毛色の印象が変わることがあります。特にセーブルの子犬は、成長とともに黒い毛の割合が増えていく傾向があります。

見学にいらっしゃる方には、いつもお伝えしていることがあります。「今見えている毛色が、そのまま大人になるわけではありません」ということです。将来の毛色まで含めて、ブリーダーに相談しながら選んでください。

まとめ

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの毛色は、見た目の魅力だけでなく、健康や遺伝の情報も含んでいます。レッド&ホワイトのような定番の毛色から、トライカラーのような個性的な毛色まで、選択肢は豊富です。

毛色選びで気になることがあれば、見学の際にぜひ直接聞いてください。親犬の毛色の傾向から、生まれてくる子犬の毛色もある程度お伝えできます。


ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの毛色

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次