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しつけ教室 柴犬「姫」と「ラン」の2頭引き

しつけ教室 柴犬「姫」と「ラン」の2頭引き

今日も2件のしつけ教室がありました。今回はそのうちの1件、柴犬の「姫」と「ラン」について載せていきたいと思います。

ペットのブリーダーワンブーで見習いをしている小池です。
しつけ教室には色々なお客様と犬が来ますが、その成長過程は人それぞれです。私自身もまだまだ未熟な点がたくさんあります。

そんな私の見習いとしての失敗談、反省点、原因追求と解決策をこれからもっと考え、それも一緒に記していこうと思います。皆さんにも同じような失敗、わからないことがあった時、一緒に成長ができるような「見習い日記」ができるように、頑張っていきます!

そして今回のしつけ教室

柴犬の「姫」と
柴犬の「姫」

「ラン」です
柴犬の「ラン」

「姫」と「ラン」の飼い主さんはとても勉強熱心で、事前にメモをしてきたわからないことをすぐ質問し、私達がやってみたことへの思いと考え、それについての疑問もさらにぶつけてくれます。

私はまず、そこがすごいなと思うのです!
私事ですが、人見知りな上に頭で考えてばかりなので、疑問があっても質問できなかったり思っていることが言えなかったりと、なかなかいつも一歩踏み出すことができません。ビビリなのです!

しかしビビる必要はないことも最近学びました。
例えばお客様に質問をされた時、(私はまだまだ答えられないことも多いのですが、、、)それに答えることができると、教える側に大きなメリットがあるのです。

相手に伝えるためには、自分の中で整理ができていなければいけません。その作業ができるということ。教えたことが相手にしっかり伝わると自分の自信にもなること。違う視点で違う質問が聞ければ、また新しい発見があることもあります。

と、こんなふうに
こんなこと聞けないなあ、そういうものなんだなあと無理やり納得して、不安や羞恥やビビリや疑いで色んな感情に蓋をするのは、とてももったいないことなのかなと、私は思いました。砕けることを恐れて当たらないのはとてももったいない!

と、頭ではわかっていてもそう簡単に踏み出すこともできず、、、自分の頭で考えること、それを実際にやってみることの本当の重要さをワンブーに来て私は学びました。

そうして散歩からスタート!2頭引きで歩いてもらいます。

最近、2頭引きをやってもらうことが多いのですが、1頭でちゃんと散歩ができれば実は楽勝です!
近くに犬がいることがダメな犬はまた違いますが、2頭引きができない時は1頭でもできていないことが多いです。

まずは1頭ずつ。それができたら2頭引き。それもできたら位置を変えて。というふうに順番でやっていくとすんなり行けると思います。

「姫」も「ラン」も散歩はもう少しですね!どんどん良くなっていると思うので、これからも頑張っていきましょう!
私も頑張ります!

犬のしつけ教室

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